Sunday, June 12, 2011

【MOTO】 2011 MOTO1 ALL STARS 第2戦 優勝!!ライダーレポート!


2011 MOTO1 ALL STARS SECOND GAME in JAPAN.
Rider racereport by Yasushi Matumoto


日時:6月5日
場所:長野県・伊那サーキット
ライダー:松本康

地元ホームコース伊那サーキットでの開催。
前回の怪我もほぼ回復し、本年度タイトル獲得に向け本格始動する為にも、万全の準備をして臨みました。

結果、白熱のレースの末に優勝する事ができ、多くのファンに祝福されレースを終える事ができ、
まずは今期一勝目を勝ち取る事が出来ました。
この結果は、応援、ご協力して下さっている皆様のお力あっての事と、感謝の気持ちでいっぱいです。
本当にありがとうございました。

下記レースレポートをご覧ください。


天候:晴れ  
路面:ドライ  
気温:28度  
出場クラス:moto-1PRO
レース結果:優勝(タイムアタック1位、ヒート予選1位)

―6月4日(土)―

ホームコースですが、ダート有りのモタードコース走行は今期初となり、ダートセクションの醍醐味もあり宿命でもある微妙なコースの変化に合わせ、ライン取りやサスペンションセッティング、またエンジンセッティングの方向性を念入りに詰めました。

―6月5日(日)―

・公式練習 
マシンセットは出来上がっていたので、土曜日から変更なく走行。
タイムもトップタイム。まずまずの感触をつかみ走行終了。

・タイムアタック
自分のいつものスタイル、最後尾からクリアラップを取り早い段階に集中しアタック。
このタイムアタック時から新品タイヤを使用した為に、フロントのセッティングに若干違和感を感じながも、2位と0.2秒差のタイムを出す事に成功。1位通過で予選ヒートへ。

・ヒート予選 (11周)
タイムアタック時に感じたフロントのセッティングを変更して臨みます。
スタートも決まり、そのままの流れで周回を重ねます。
変更したセッティングもフィーリング良く、中盤に2位と若干差が開くも後半に細かいミスが重なり、
ゴール時にはまたぴたりと後ろに付けられるという緊迫した展開に。
アドバンテージがあるところ無いところを、チームミーティングして決勝に臨みました。

・決勝(22周)
ヒート予選で試したセッティングが良かったので、さらにもう少し変更して臨みました。
スタートでわずかなミスを喫し、1コーナー手前で2位に前に出られそのまま隙を探しながらしばらく周回する事に。
2週目を半分廻ったところで後続車の転倒により赤旗中断再スタート。
2度目のスタートは成功し、トップでオープニングラップを通過、2位とは接近戦のまましばらく周回を重ねるが、6~7周走ったところで、ダートセクションで痛恨のミス、その隙に2位を走る佐合選手に前に出られてしまいます。
その後、数周を廻ったところで、佐合選手がダートセクションでわずかなミス、その隙を逃さないように並びかけようとするも、ホームストレート上でブロックラインを走行、3コーナーまでスピードが乗らず、4コーナーでクロスラインを使い成功!
ゼブラゾーンを乗り越えながら抜きベストラップを出しながら、2位を引き離し、5秒差をつけてチェッカー、今期初勝利を勝ち取りました。


沢山のファンに応援、祝福を頂きました。
そして、大変感謝しております。
本当にありがとうございます。

スーパーモタードライダー松本康
松本康公式Blog:soulful yassy
TWITTER:yassy834



 


次戦のMOTO1ALLSTARS第4戦は、6月26日(日)福島県EBISUサーキットです。
ドラゴンライダーのさらなる活躍に期待!!
今後とも、応援よろしくお願いします!

DRAGON JAPAN
公式TWITTER:DRAGON_JAPAN
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